病理検査の結果、腫瘍が見つかりました

何から書けばいいのか・・・、一先ずこれまでの経緯をば。

仰向けぼんさん

7月25日にぐりをシャンプー。いつも通り非常に嫌がる様子。
翌日インターペットのため一日中留守にしており、帰宅後ぐりの頭頂部が円形脱毛症になっているのが発覚。
しかし、実は26日の出発前(午前4時ごろ)の時点で、ぐりの寝床に抜け毛があったこともわかりました。
25日の夜までは大丈夫でしたが、寝ている間に抜けたと思われます。

2014年7月27日 ぐりの頭
(2014年7月27日)

昨年の7月も同様の症状がありました。
昨年は、8月末にはほとんど生え揃っており、その後シャンプーをする時も勿論ありましたが、ハゲになったことはありません。

ここまでを考えると、7月という時期とシャンプーが重なっています。
翌日来客が来たというのも共通事項ですが、先述の通り実は来客が訪れる前(シャンプーから数時間後、或いはその日の夜寝ている間)に抜けていることがわかったため、どう考えても原因はシャンプーなのです。

2014年8月21日 ぐりの頭
(2014年8月21日)

とはいっても、シャンプーをしても毎回こういうわけではなく、7月という時期が何かのポイントになるのでしょうか。
毎回ではないといっても、やはりシャンプーにより多大なストレスが大きな原因だと考えられます。
シャンプーによるアレルギーであれば、他の箇所にも影響が出そうな気もしますが、頭頂部のみ。

検査結果は後述しますが、この頭頂部に何らかの異常があるのも、ハゲてしまった原因の一つになっています。

簡単に書くと、シャンプー→異常なストレス→頭頂部に元々異常がある→ハゲる

2014年8月22日 ぐりの頭
(2014年8月22日)

で、昨年と違って今年は1ヶ月どころか、丸2ヶ月経っても毛が生えてこない様子。
それどころか、7/26と比べると、抜け毛部分が広がっていたのです。

昨年は生えてきたので、今回もストレスによる円形脱毛症だと思っていました。
そして、毎回同じ間隔で生えるわけでもないと思うので、生え揃うのが遅いのはそんなに問題視していませんでした。
一つ気になったのは、ハゲが広がっていた事。2ヶ月も経って今更?広がっていくのが非常に不可解だったのです。

2014年9月13日 ぐりの頭
(2014年9月13日)

ちなみに、7月末と9月末前に、その動物病院で皮膚の顕微鏡検査をしてもらっていますが、いずれも表面上に菌やカビなど、原因になりえるモノが見つかりませんでした。
そういうわけで、かかりつけの獣医さんも広がっていくのはおかしいと診断され、皮膚の一部を採取して病理検査をしてもらう流れとなりました。

2014年9月19日 ぐりの頭
(2014年9月19日)

病理検査は数万件の症例データがある検査機関にしてもらうらしく、そこでわからないというのは考え難いみたいですが、それでも何もわからなければ、さらに詳細な検査が出来る機関にもお願いする形に。

2014年9月26日 ぐりの頭
(2014年9月26日)

ここまでは今までのまとめですが、ここからが未だ書いていない事です。

その病理検査の結果が、約二週間後にわかりました。
皮膚を採取するのに縫合を行っていたので、その抜糸も兼ねて病院へGo。

抜糸の日

バッグに入ったまま、大人しかったぐり。

バッグに入ったまま抜糸

抜糸中も暴れることなく、大人しかったのが逆に不思議。
段々と病院にも慣れてきたのでしょうか。

採取した皮膚の傷もすっかりくっついていたみたいです。

大人しかったぐり

そこで検査結果の内容を見せて頂きました。

病理検査結果 その1

検査結果より判明したのは、「付属器母斑」。
悪性所見は見当たらず、良性腫瘍との結果でした。

初めて聞く病名でしたのでいまいちわかりづらいのですが、アザやイボなどのようなものに近い感じらしいです。
但し、ぐりの場合は表面上に盛り上がっている腫瘍ではなく、皮膚の内部にあることがわかりました。

病理検査結果 その2

先天的か後天的であるかは、はっきりとは確定できないと思いますが、一応後天的な発育障害との見解。
良性ではあるものの、付属器母斑は切除する事もあるみたいです。
いわゆる、ホクロなどがあとからガン化してしまう例も0%ではないため。

ただ、切除するにしても表面上に見えるタイプではないので、どこまでがその腫瘍の範囲かわからないのです。
そこで、大きな病院でCTなどで見てもらい、その範囲がわかれば・・・ということになり、動物病院からの紹介のみで行ける病院へ行く事になりました。

付き添いのぼん

ちなみに、ぼんはお留守番。

幸いにも予約が取れたので、10月16日に車で行きました。
VRセンターという病院で、車で行くと少しわかりづらい場所(^▽^;)

VRセンター

予約制なのでそれほど混んでいませんでしたが、実はかかりつけ医との連絡ミス?で、VRセンターに予約が入っていたのは翌週の23日と言われました。
苦労して来たのと車の都合で別の日は無理だったので、今更どうしようかと思いましたが、たまたま着いた時間の別の予約の方がキャンセルされたみたいで、そのまま診てもらえる事になりました(〃´o`)=3

VRセンター待合室

そこでの獣医さんの説明によると、「付属器母斑」は腫瘍性疾患ではなく皮膚の構造異常を指すみたいです。
よって、転移や再発は基本的にはしないとの事。

で、ぐりの頭頂部の何が問題かというと、通常の皮膚の内部とは違って構造異常だということ。
その為、毛の配列がキレイに揃わなくなっており、分泌物も多くなっているとかで、毛穴が萎縮して抜けやすくなっている構造らしいです。

VRセンター 診察室 その1

後天的に皮膚の異常個所が増殖するような、一般的に言われている「付属器母斑」とは異なるみたいで、先天的に毛包構造がおかしい箇所の可能性があるとの事。
ただ、病理学的に先天的か後天的かを判断できないため、現状は「付属器母斑」という検査結果(診断)になっていると考えられると仰っていました。

VRセンター 診察室 その2

毛包構造の配列異常のため、何らかの反応での皮膚疾患の際にフケが落ちずに、毛根を抱えるように存在していた別の皮膚の層がシャンプーの際に剥がれ落ちた可能性があると考えられるらしいです。

発生した時期が昨年も今年も7月というのは、「付属器母斑」だけが原因ではなく別の要因も絡んでいる可能性が考えられるみたいですが、現状そこまではわかりません。

VRセンター 診察室 その3

で、先述のCTをしてどこまでが腫瘍といわれている部分なのかを確かめるかどうかですが、CTではわからないみたいです。
実際にはある程度の目安をつけて、複数の箇所の皮膚を採取し、それらを顕微鏡レベルで確認する必要があるらしく。
複数の箇所の皮膚を採取するというのは現実的ではないし、その後の縫合手術も大変なものになります。

また、もしかすると頭頂部だけではなく、抜けていないだけで首~体の部分まで毛包構造の配列異常になっていたらどう判断するかも難しいところです。それこそ、全身の皮膚を採取して調べるのかどうか。

VRセンター 診察室 その5

というわけで、病理検査の結果では「付属器母斑」という結果が出ていましたが、現状は表面上に腫瘍が形成されていないため、今すぐに手術を勧める事は出来ないと診断されました。
これが完全に悪性腫瘍であれば切除する必要がありますが、今のところ皮膚構造の奇形という診断なので必要はないかと。
切除した場合、首側からの皮膚を頭側に寄せて縫合する手段もあるみたいですが、相当大掛かりで、本当に悪性で切除した場合の選択肢らしいです。

車でVRセンターへ

毛根も萎縮しているため生えないかと思いました。
でも大きな病的なものではないと診断され、一先ず一安心しています。

・・・と思っていた頃、実は抜糸をしたぐらいからでしょうか、毛が生えてきたのです!

2014年10月10日 ぐりの頭
(2014年10月10日)

これには獣医さんも不思議な感じだったのですが、毛が抜けた箇所の皮膚構造が異常なのは確かであり、今後またシャンプーや他の影響で抜ける可能性はあるみたいですね。

シャンプーは今後どうするかはわかりません。
水に濡れるのを異常に嫌がるので、せめて頭だけはドライシャンプーでOKかなと思っています。

寝そべるぐり

別に薬も何も塗っていないのですが、謎です。
逆に薬をやめたのが良かったのか、ちょうど毛が生え変わる時期(冬毛?)も関連しているのでしょうか。
他の毛と同じ長さまでなるには、まだ1ヶ月ぐらいかかるかもしれませんが、兎に角生えてきました。

2014年10月13日 ぐりの頭
(2014年10月13日)

結局のところ、抜けた原因は大体わかりましたが、生えてきた原因はわかりません。
毛根が萎縮してるのに?謎です。
昨年は約1ヶ月で生えてきて、今回は2ヶ月が過ぎてから生えてきたのは、年齢によるものが考えられると言われました。
実際に、ぐりは昨年はまだ1歳半前、今年は2歳半前の時期だったということで、犬猫も最初の1歳と2歳の差は大きいので、成長というか代謝というか、そういう類で生えてきた時期が変わったのではないかと。

つまり、来年以降また抜けた場合、仮に生えてきても時期が更に遅くなるかもしれません。

猫草

説明を聞いても完全に理解できたわけではなく、ここに書いたのも若干間違っている部分があるかもしれませんが、一先ず腫瘍というよりは毛包構造の配列異常であるということがわかりました。
獣医さんいわく、例えでいうなれば、つむじが複数あるような感じだとか(全く同じではありませんが)

他の体の部位は円形脱毛症になったことがないので、ようするにこの箇所は抜けやすいというみたいですね。
なので、7/26~9/26の2ヶ月間で広がっていったのも、今となっては謎ですが、元々2ヶ月目まで抜けた箇所は最低でも毛包構造が奇形であると考えられます。

今後もし抜けた場合、さらに広がった場合は、その箇所までは毛包構造の配列異常という感じでしょうか。
それがどこまでかを調べるのは現実的な話ではないのと、腫瘍(悪性)を形成されていない以上、無理に取る必要は無いと考えています。

2014年10月20日 ぐりの頭
(2014年10月20日)

なので、また抜けたとしても、それはぐりの個性であると改めて受け入れられるようになりました。
元々見た目がどうこうとかあまりどうでもいいので、また抜けたらサビエルぐりになるだけの話。

ただ、これが表面上に盛り上がって見える腫瘍に変化した場合は、その時は再度検査をして切除の判断も迫られるかもしれません。
今はそうならないことを願いつつ、なるべくストレスを与えない生活をしてもらおうと思います。

香箱座り

この記事を限定記事にしたのは、ぼんのブログなのでぐり(猫)のことは感心が無い方もいらっしゃると思ったのと、案の定長文になってしまったので、長い文章を読みたくない方もいらっしゃると思ったからです(^▽^;)

パスワードまで取得して閲覧して頂いた方は、ぐりのご心配および関心がお有りになる方々だと思いますが、非常に長文になり、読みづらい点があれば申し訳ございません。
あと、何かしら間違っている部分もあればすみませんm(_ _)m

次回以降、通常更新へと戻ります(; ・`ω・´)

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